伝統工芸再生

コンテスト

コンセプト

日本伝統工芸再生コンテストは、工芸を21世紀に再生させるプロジェクトを見つけるための「アイデアコンテスト」です。それぞれのコンテストでは、優れた才能、実績、情熱を持つ個人または団体からの卓越したプロジェクトを選出し、幅広いサポートを提供します。

伝統工芸の未来のために

「工芸が美しい地域を育て人を元気にする存在になれたなら次世代に残っていける。JapanCraft21が夢の実現する場所となって工芸の新しい世界を創る場所になっていくでしょう。」2021ロニー賞受賞堤卓也氏の言葉

JapanCraft21は、アイデアコンテストを行い工芸が直面している課題と解決策を様々な工芸に関わっている人々から募集し、最も説得力のある10名の受賞者（クラフト・リーダー）を選出します。

審査員（敬称略・アルファベッド順）

Keiko AONO

Ippodo Gallery Owner Ginza/NY

青野惠子

一穂堂オーナー　銀座・NY

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Yuji AKIMOTO

Art critic; Chief Executive Director at Nerima Art Museum

秋元雄史

練馬区立美術館館長、美術評論家
秋元　雄史
Sawako KAIJIMA

Designer, Harbard University GSD Architecture, Assistant Professor

貝島佐和子

デザイナー、ハーバード大学GSD 建築学科、Assistant Professor
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Reiko SUDO

Textile designer; Founder, Director and Chief Designer of NUNO Corporation; Honorary Professor at Tokyo Zokei University

須藤玲子

テキスタイルデザイナー、株式会社布取締役、東京造形大学名誉教授
イベント
Shihoko FUKUMOTO

Textile artist specializing in Japanese Indigo “aizome”

福本潮子

藍染作家
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Eriko HORIKI

Washi designer; Director of Eriko Horiki and Associates

堀木エリ子

和紙デザイナー、堀木エリ子＆アソシエイツ代表
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最優秀ロニー賞

日本伝統工芸再生コンテストの優勝者にはロニー賞が授与され、受賞プロジェクトを実現するためのサポートと資金として500万円（50,000ドル）が提供されます。賞の名前は、日本文化と工芸を愛し、夢を追い、多くの功績をあげながら短い人生を駆け抜けた青年、ロニー・バイメルに敬意を表して選ばれました。ロニーの歩んだ人生が、受賞者の目標達成するための刺激となることを祈っています。

最優秀ロニー賞受賞者は、プロジェクトを達成するための資金500万円（約5万ドル）と受賞者のニーズに合わせた様々な分野の専門家による1年間のサポートが提供されます。ロニー賞と優秀賞者の計10名（組）はクラフトリーダーとしてJapanCraft21の会員になり、お互いのプロジェクト実現のため支援しあいます。

クラフトリーダの10名（組）には下記のような機会があります。

JapanCraft21のウエブサイト上にそれぞれのページを持ち、日英バイリンガルでプロジェクトを紹介します。

上記ページとは別に、オンラインショーケースギャラリーにそれぞれのクラフトリーダーがJapanCraft21の為に作成した作品・商品を掲載します。作品・商品はJapanCraft21の要件を満たし、クラフトリーダーの技法と美意識が表現されたものとし、国内外の美術関係者、建築関係者、蒐集家などに限定公開します。